10月21日

素晴らしい秋晴れとなったこの日、山梨県の大菩薩嶺へ登山してきました。

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朝の中央道、料金所手前で複数台が絡んだ事故があり少し渋滞。
談合坂で朝食をとっていきます。

大月で高速を降りてコンビニで飯調達してからK218へ。

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龍門峡を抜けていると少し色づいた紅葉が。

この日はこの道路でマラソン大会があるということで登山道に一番近いロッヂ長兵衛まで行けず大菩薩湖北岸駐車場に通されました。

絶好の天気に登山者が多く駐車場は大混雑。
僕はバイクなので隙間を見つけて止めることができました。

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本来より少し余計に歩くことになるけど登山開始です。

15分ほど歩いてロッヂ長兵衛に到着。

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登山ルートを確認。

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大菩薩嶺は百名山だけどかなり手軽に登れるそうです。
所要時間を見てもざっと登り1時間半。

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少し肌寒い気温がちょうど良く快適な登山日和です。

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山の上の方はもう紅葉してるかと期待してましたが少し早いようです。

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少し歩いて福ちゃん荘に到着。
キャンプ利用は風呂食事付きで3500円。
なかなかリーズナブル。

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再び地図を確認。

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唐松尾根を通って大菩薩嶺頂上を目指し、その後大菩薩峠を回って下山します。

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しばらくはフラットなの道が続き、

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次第に少しずつ険しくなってきますが然程きつくもありません。
前日の雨で少しぬかるんでるのでしっかり踏みしめながら登っていきます。

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開けたところからが一番険しいポイントでしたが、これも平気。
本当に初心者向きの山。

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そして雷岩に到着。

振り返ると・・・

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雲ひとつない見事な秋晴れに富士山と甲府盆地の絶景。

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雷岩では昼食休憩している人が多かったけど時間が少し早いので先に大菩薩嶺へ行きます。

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雷岩から5分ほど歩くと百名山大菩薩嶺の頂上。

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しかしここは眺め悪く、さっさと引き返して雷岩周辺で昼飯にします。

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コンビニで買ったおにぎりとパンを詰め込んで、登山ルートのハイライトである稜線を進んでいきます。

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右手に富士山を見ながら。
これは楽しい!

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稜線も道幅ひろくて歩きやすい。

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雷岩と大菩薩峠の間にある標高2000m地点。
2000年の記念に立てたのか。

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上からの眺め、多少は紅葉していますが逆光気味なため写真の色乗りが悪い。

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反対側には遠くに関東平野が見えます。
目を凝らせば都心ビル群も。
ということは都心から見えてるんですねこの山。
今度意識して見てみよう。

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岩場を下りた先に見える山小屋の場所が大菩薩峠。

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昔の人はこの峠を越えて江戸へと行き来していたそうです。

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山小屋では小学生くらいの子供がお手伝いしてました。
カウンターに立ってハキハキ喋ってレジ対応する姿にみんな感心してました。

この山小屋は宿泊もできます。
甲府盆地と関東平野の夜景を両方楽しめて良さそう。

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山小屋の脇に福ちゃん荘へ繋がる表登山道があります。

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こちらの道はずっとフラットな完全に整備された登山道。
体力に自信がない人でもこのルートの往復なら大丈夫でしょう。

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後ろで子供が鹿がいる!と叫んでたので見てみると

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子鹿が居ました。
よく見つけたな。

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午後過ぎても雲が出ない。
本当に良い登山日和です。

大菩薩峠から1時間ほどで福ちゃん荘へ。
そこから30分で大菩薩湖北岸駐車場に戻ってきました。

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あんまり疲れていない。
日光白根山も初心者向けだと書いてあったけど結構しんどかった。
大菩薩は本当に初心者向けの百名山。
金峯山よりも楽でした。

マラソン大会も終わっていたので上日川峠を越えて大菩薩ラインへ抜けて帰ります。

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途中、植林地から富士山。
木が成長するまでの眺めですね。

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柳沢峠方面の眺めが良いポイントもありました。
遠くに大菩薩ラインの高架が見えます。

大菩薩ラインへ出て柳沢峠を越え丹波山へ。
温泉で少し休憩。

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入浴料上がったかな?
前は900円じゃなかったような。

帰りは青梅街道を走って帰宅。
少し遅めになったので混雑ピークは過ぎてスムーズに帰れました。

翌日は筋肉痛にならず、大菩薩嶺はとてもお勧めです。



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