キャンプツーリングに良い季節がやってきました。
GW久しぶりにやってみたけど、出発前は準備が面倒だったりで億劫になるけど到着してテント張ってしまえば後は結構楽なもんだし楽しいです。


キャンプツーの良いところ
・旅費を抑えられる
・満点の星空を眺められる
・BBQ(僕はやらないけど)
・急がないツーリングができる
・朝日と鳥の鳴き声で起きる気持ち良さ


キャンプツーやってみたいけど、どれだけ準備すれば良いか分からないという方へ、自分が使ってるキャンプ用品とか紹介していきます。


キャンプツーはバイクでキャンプ用品を運ぶので、あんまりアレコレと持っていけませんし道具も軽さと収納時のコンパクトさが重要です。

最低限必要なものは
・テント
・シュラフ
・マット
・グランドシート
・ランタン

寝るだけで良いよって場合は上記の物だけで良いでしょう。
これらはサイズが大きいので出来るだけ小さいものが良いし、快適性も求めたいので値段であまりケチらない方が良いです。
だいたい2万〜3万あれば揃えられます。

あとは自炊をするとなるとテーブルや椅子、バーナーか焚き火台、クッカーが必要になってきます。
これらは必需品を揃えた後に収納の余裕を見てザイズ重視で選んでいけば良いと思います。


・テント

テントは1人で使うにしても室内に荷物を入れるので2人用が良いです。
スノーピークのアメニティドームやモンベルのクロノスドームが評価高くて良さそうですが僕は扱いが雑なので安いテントを何回か使っては買い換えてます。台風レベルの悪天でなければ十分使えます。
組み立て面倒だなって人にはワンタッチテントはめっちゃ簡単で便利です。


・グランドシート

テントの下に敷くシートでテントの保護や底冷えを防いでくれます。
テントをたたむ際に汚れにくくもなるし、無くても良いものだけど個人的には必需品だと思います。
テントの居住スペースザイズと合った物を選んでください。

・シュラフ

結構かさばるのでシュラフ選びは重要です。
春秋の山の方だとかなり冷えますし、暖かくて小さくなる物だと値段もそれなりにしますが、快適な睡眠の為にここは妥協しない方がいいと思います。
暖かさの目安で最低限使用温度の表記があるけど快適に寝れるのは表示+10度くらい。
着込んで入ったり、上にライジャケ等被せたりして最低使用温度+5度くらいまでは何とか我慢できるかな〜って印象です。
夏しかキャンプする気がないならもっと安い物でも良いでしょう。


・マット

シュラフだけではゴツゴツして痛いのでマットが必要。
冷えも抑えてくれますし。
定番の銀マットも良いけどエアマット快適です。


・ランタン

ランタンは携帯性の良いのを適当に選べば良いと思います。
テント内での使用なら明るさはそんなに強く無くても十分でしょう。


・バーナー、グリル



イワタニのバーナーはコンパクトだし火力も十分で良いです。


コンビニでも手に入りやすい形状のボンベが使えるのが良いところ。

焼肉したいから最近グリルを狙ってます。
2人くらいまでだったら小さいので十分かな。




・テーブル

ソロキャンプの定番品。
テーブルはそれなりに嵩張るけど荷物の土台として使えば積載が安定するしもう少し大きめのでも良いかも。


・コンプレッションバッグ

嵩張る着替えをコンパクトにできるので便利。


・吸水クロス


朝露で濡れたテントやバイクを素早く拭き取れる吸水クロスはあったら便利。


・バッグ


タナックスの59Lを使ってますがひと通りの物は収まります。
最低限、濡れては困るシュラフとテント、着替えが入るサイズが良いと思います。テーブルとかは無理に入れなくても適当に括り付けておけば良いし。