9月22日に志賀高原へ行ったあと、上田市で一泊して
2日目の23日は、ビーナスラインへ足を運んでみました。
北側からのアプローチになるので、せっかくだからまずは裏ビーナスへ行ってみます。
松本市から始まる美ヶ原スカイラインと県道62号が交わるところから美ヶ原自然保護センターへ向かう道が裏ビーナスと呼ばれているそうです。
R152から県道62号に入ってしばらく走り、表ビーナスラインの入り口を通り過ぎて、そのまま道なりに進みます。
前半は狭い山道ですが、後半は綺麗な樹林帯になり
更に少し進むと
このような絶景ロードとなります。
正式にはここも美ヶ原スカイライン。
ビーナスラインから美ヶ原を挟んで裏側にあるので裏ビーナス。
ちょいと山登り。
少し登ったらまた良い景色が広がってきます。
奥に見えるの、一瞬富士山かと思ったけどこんなに近く見えるはずないし
たぶん蓼科山かな。
美ヶ原は広い長野県の中央部に位置するので
各テレビ局の電波塔がそびえ立ってます。
もうひとつ歩いて
思い出の丘とかいうところへ。
中央アルプスを一望する大パノラマ。
この日も天気は最高です。
裏ビーナスの面倒なところは、通り抜け出来ないって事ですね。
美ヶ原を貫通する道路が無い為、ここからビーナスラインへは
直線距離だと僅かだけど折り返して大回りしなければいけません。
ということでぐるっと回って、
美ヶ原高原美術館に到着。
シルバーウィーク最終日とあって、少し人は少なめ。
ちょっと休憩してから、霧ヶ峰へ向かいます。
雲が多くなってきました。
う~ん、ちょっと残念。
まぁこの辺りは以前来た事があるし、初めてだった裏ビーナスで天気良かったので良しとしますか。
霧ヶ峰到着。
昼食を食べて出発。
一気に走って
白樺湖に下りてきました。
時間があるので、帰りも下道にします。
八ヶ岳エコーラインを通って
2つだけしか見えてない八ヶ岳を見たあと、甲州街道をゆっくり進みます。
走ってる時に、甲州街道沿いに日本三奇橋に数えられる橋があるというのを思い出して
大月にあるその橋へ寄ってみました。
名前は猿橋。
趣のある木造の橋ですが、特に変なところは・・・
と思ったら橋の下は面白い構造になってます。
屋根が付いてるのは雨を流して木の腐食を防ぐためだそうです。
結構険しい渓谷の上に架かってるんですよね。
日本三奇橋は、この猿橋と徳島のかずら橋、山口の錦帯橋だそうです。
他の2つは行ったことあるので日本三奇橋制覇です。
(他にも候補があるみたいだけど)
これで2日間のツーリングは締めです。
Uターンピークは終わっていたので特に混雑なく帰れました。
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コメント
コメント一覧 (6)
JUNさん、地図派なんですね。
普段はスマホを取り付けてますよ。
ビーナスラインに入ったときは外してましたが。
紙地図でのんびり旅の良さを理解しているけど、便利さについつい頼ってしまいますねσ(^_^;)
暇があれば地図すらも持たず適当に走ってみたいです。
猿橋...なんとも面白い橋ですねぇ(^^♪
秋は澄み渡っていいですね。
気温も気持ちいいし最高の時期です。
猿橋は美しい造りでした。
三奇橋はどれも面白い橋ですよ。
この記事読ませて頂いて、僕もどーしてもビーナスライン行きたくて、昨日無理矢理休みとって行ってきました!最高の天気に恵まれて紅葉楽しむことができました〜(^^)
ブログ拝見しました。
紅葉のビーナスも魅力的です!
写真も綺麗に撮れてますね。
紅葉は良いタイミングが僅かしかないので今だ!って時に行くのが一番です。